2017.3.6
連載第50回目は、前回の桜餅に引き続き、レンジで簡単にできる和菓子をご紹介します! フレッシュなイチゴをお餅とあんこで包んだ春を感じる和菓子の定番、イチゴ大福! 今回は白玉粉を使ってレンジであっという間に仕上げちゃいます♪ イチゴがおいしい季節に手作り和菓子にトライしてみてはいかがでしょうか♡
『イチゴ大福』
ichigo01_gobouchacom【旬を味わう♡ 美人レシピ♪】vol. 50
旬食材は、イチゴ!
冬から春にかけての1月~4月ごろがイチゴの旬。特にこの季節、春先は甘みが増しておいしいです!
イチゴはビタミンがたっぷりな優秀フルーツ! 一般的に、中程度の大きさのいちごを7~8粒食べると、1日に必要な量のビタミンCを補えると言われています。その含有量は、レモンよりも豊富だとか。 ビタミンCは、肌・皮膚を若々しく保つ美肌効果があるので、肌の悩みがある人にはオススメの栄養素です。
そのほかにも、イチゴには便秘や下痢を防ぐ効果のある食物繊維の一種、ペクチンが豊富に含まれています。ペクチンは腸内環境を整える整腸効果を持っており、さらに腸内でのコレステロールの吸収を抑えたり、善玉菌を増やす働きもあるため便秘解消にはもってこい! イチゴは女性に嬉しい栄養素がたくさん詰まったフルーツなのです♡
材料はこちら!
【材料(4個)】
・白玉粉 :75g
・きび砂糖 :20~25g
・水 :125ml
・塩 :少々
・イチゴ :4個
・こしあん :100g
・片栗粉 :適量
まず、下準備を始めます。~その1:イチゴは洗ってヘタを切り落とします。
●イチゴは洗ってヘタを切り落とします。
まず、下準備を始めます。~その2:イチゴをあんで包みます。
●イチゴをあんで包みます。
では、作ります! まずボウルに白玉粉、きび砂糖、塩を入れます。
●ボウルに白玉粉、きび砂糖、塩を入れてざっと混ぜ合わせます。
水を加えます。
●水を加え混ぜ合わせます。
ラップをふんわりかけます。
●混ぜ合わせたら、ボウルにラップをふんわりかけます。
レンジで3分加熱します。
●500Wのレンジで3分加熱します。
一度取り出し、混ぜ合わせます。
●レンジから一度取り出し軽く混ぜ合わせます。
さらにレンジで1分30秒加熱します。
●再びラップをかけ、500Wのレンジでさらに1分30秒加熱します。
取り出してひと混ぜします。
●レンジから取り出してひと混ぜします。
バットに片栗粉を敷きます。
●バットやお皿に片栗粉を敷きます。
軽く粗熱が取れたらバットの上に生地を置きます。
●軽く粗熱が取れたら、片栗粉を敷いたバットの上に生地の4分の1の量を置きます。
薄く生地を広げます。
●スプーンの背や指先等を使って、薄く生地を広げます。
生地がくっつきやすいので水をつけて広げると広げやすいです!
あんを包みます。
●広げた生地の中央にイチゴを包んだあんを置き、生地でくるみます。
形を整えます。
●とじ目を下にして形を整え、余分な粉を落とします。
同様に残り3個を作ります!
おいしさのアレンジポイント♪
今回はこしあんを使いましたがお好みでつぶしあんを使用してください。
イチゴは中~小さめの方が包みやすいのでおすすめです。