2017.6.12
連載第57回目は、アジアンフードとしてメジャーなインドネシアの定番ごはん、ナシゴレン！ ナシはごはん、ゴレンは揚げる、炒めるという意味で、インドネシア風チャーハンを意味します。サンバル（インドネシアで有名なチリソース）の辛さとニンニクの香りと海老の旨みで夏バテ知らずのアジアンフード、ナシゴレン♪ ぜひ暑い夏に彼に作って、暑さと一緒にラブモードも高めちゃいましょう♡
『ナシゴレン』
【旬を味わう♡ 美人レシピ♪】vol. 57
旬食材は、ニンニク！
今回も前回に引き続き旬食材はニンニク！ 旬は初夏～真夏の５～８月です。比較的冷涼な気候を好み、日本では、青森県が生産量１位。国産ニンニクの7割近くを占めています。そのほか、中国産も多く出回っています。
スタミナの代名詞とも言えるほど、強壮作用が強く、疲労回復効果があると言われ、暑い夏の季節には欠かせない食材ですね。そのほか、殺菌効果、新陳代謝の促進、免疫力の向上など、ざまざまな効能が注目されています。
また女性に嬉しい効能も！ ニンニクにはアリシンという成分が含まれていて、高い抗酸化作用があり、美肌効果が期待できます。ほかにも、血流を良くし、代謝を高め新陳代謝を活発にさせることができます。代謝が高まると美肌効果だけでなく、脂肪燃焼にもつながりダイエットにもいいですね！
さまざまな栄養が詰まったニンニク！ 暑くなる夏に自然と食べたくなるニンニク料理！ぜひ旬のこの季節に、ご自宅の料理に取りいれてみてはいかがでしょうか。これからの季節に大活躍すること間違いなしの食材ですね♡
材料はこちら！
【材料（二人分）】
・温かいご飯 ：お茶碗2杯分
・豚ひき肉 ：60g
・海老 ：8尾
・酒 ： 適量
・ニンニク ：1片
・タマネギ ：1/2個
・ピーマン ：1個
・塩 ：少々
・コショウ ：少々
・サラダ油 ：適量
（調味料）
・しょう油 ：大さじ1/2
・ナンプラー ：大さじ1/2
・トマトケチャップ ：大さじ2
・サンバルまたはチリソース ：小さじ1～大さじ1/2
（付け合せ）
・卵 ：2個
・青ネギ ：適量
・レモン ：1/4個（くし切り）
まず、下準備を始めます。～その1：ニンニク、青ネギを切ります。
●ニンニクは皮と芯を除き、みじん切りにする。
●青ネギを小口切りにする。
まず、下準備を始めます。～その2：ピーマン、タマネギを切ります。
●ピーマンは種を除き、5㎜角に切る。
●タマネギは粗めのみじん切りにする。
まず、下準備を始めます。～その3：海老の殻をむきます。
●海老は殻をむく。
●背の部分に包丁で切込みを入れ、背わたを取り除く。
まず、下準備を始めます。～その4：海老に酒をまぶします。
●背わたを除いた海老はよく洗い、水気を切り、酒をまぶす。
まず、下準備を始めます。～その5：調味料を混ぜ合わせます。
●調味料をあらかじめ混ぜ合わせる。
では、作ります！ フライパンに油とニンニクを入れ、火にかけます。
●フライパンに油とニンニクを入れ、中火にかけ、ニンニクの香りを引き出します。
豚ひき肉を加え、炒めます。
●ニンニクの香りが出てきたら、豚ひき肉を加え、炒めます。
海老も加えます。
●豚ひき肉に半分程度火が通ったら、海老も加え、塩、コショウをして炒めます。
タマネギ、ピーマンを加えます。
●タマネギも加えよく炒めます。
●タマネギが少し透明になってきてらピーマンも加え、炒めます。
ご飯を加えます。
●温かいご飯を加えます、切るように混ぜ合わせます。
調味料を加えます。
●調味料を加え、切るように手早く炒め合わせます。
強火で一気に炒め合わせましょう！
●全体が混ざったら調味料を加え、よく炒め合わせます。
●塩、コショウで味を調えます。
別のフライパンで目玉焼きを作ります。
●フライパンに油を多めに加え、熱します。
●卵をゆっくり割って落とし、お好みの固さの目玉焼きを作ります。
器に盛り付けます。
●器にナシゴレンを盛り、青ネギを散らします。
目玉焼きを乗せます。
●目玉焼きを乗せ、レモンを添えます。
おいしさのアレンジポイント♪
辛さはお好みで調整してください！
手に入れば、インドネシアの調味料（チリソース）サンバルを使って本場の味に仕上げてください♪
